金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

美感の一つの物差し

Toyofumi Kaneko | 2012 - 07 - 01

美感をチェックしてみましょう

まず、以下の様に紙を切ったものを3枚用意してください。

①コンパスで直径5cmの円を描いて切り抜きます。

②円の中心から60度の角度分を切りぬきます。

③三枚とも切り抜いたら黒い紙の上に乗せます。

ここまでが準備です。
さて、ここからが本番です。

切り抜いた紙をこの様に並べると三角形が出来ます。
この時三角形は、明確に見えていますね。

さて、それでは紙を少し離して見ましょう。


先程と同じ様に明確に3角形を見て感じることができますか?

では、もう少し間隔を離してみて、、。

どうでしょう?

もっと離すと・・・。

さらに・・・。



間隔をだんだん離して行き、それでも明確に三角形を見る事ができますか?
この距離は、造形的修練の熟達度を測る物差しになります。

関連する感覚として、『絵画プログラムのSection3-1|人体クロッキー』を参照してください。

モデルを前にして、クロッキーを描き始める前に『モデルを観る』時間を大切にしましたね。
あの感覚そのものです。

また、シンクタンク『絵を描くとき』1,2人目の私の部分にも関連性があります。
絵画制作は、画面に或るアクションを加えるとき、
その効果を明確にイメージすることがとても大切です。

美感を鍛えた人の眼は、『ここをこう変えればこうなる』を明確にイメージする事が出来ます。
日々の洋服選び、インテリアコーディネートなどの場面で、
瞬時に、より美しい組み合わせを選び出す事など朝飯前でしょう。
美感を育むことは無形の財産として、あなたの中に蓄積されて行きます。
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