金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

金子豊文|画材の神さま

どういった質感を持った絵の具をどの様な画面にどのようにどういう風に付着させてあるか、その全てに作者の美意識が問われます。何を画材とし、どう画材をセレクトするかというところからすでに制作は始まっています。

油絵の具のこと

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 28 - 2017

油絵の具の構造は顔料+乾性油が基本です。 チューブから出した絵の具はどれも同じ様な固さになっていますが 同じ乾性油でも合わせる顔料によって練ったときの状態は様々です。 そこで絵の具の物質的な状態を揃えるために致し方なく体  [ Read More ]

手作り画材で再認識

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 23 - 2017

有るのが当たり前になってしまうとその価値を認識するのが難しくなるのは 何に限らず同じだと思います。 画材の世界でも筆、絵の具、キャンヴァス、木炭、等々は その昔は画家自らの手で作っていたものです。 そんな画材たちへの認識  [ Read More ]

パレット掃除で分かる事

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 19 - 2017

私は一作の制作が終わるとパレット上に混色して とってあった絵の具を綺麗に掃除します。 パレットに使っているのは大きな白い大理石なので 絵の具を削り落としてテレピンで拭き上げれば元通りになります。 さて、こんな何気ない掃除  [ Read More ]

画材の性質を肯定して生かす

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 5 - 2017

塗る、描く、乗せる、混ぜる(画面上で)、擦り込む、 これらは油絵の具の付着させ方のヴァリエーションです。 水彩絵の具の様に紙に対して絵の具を吸い込ませる使い方に 慣れて育った皆さんが最初に戸惑われるのはこの多様性故の使い  [ Read More ]

至高の油絵の具 これから

Posted by Toyofumi Kaneko on 12月 - 22 - 2016

画材店に並んだ絵の具達はいつも同じ顔をしているからと言って中味も同じとは限りません。 顔料の入手、製造コスト、その他、絵の具メーカーに降りかかる障害も 他企業と同じですから変わることなく良い絵の具作りを続け事は大変な事だ  [ Read More ]

至高の油絵の具 『練り 艶 品位』

Posted by Toyofumi Kaneko on 12月 - 21 - 2016

自分で油絵の具を練ってみればわかりますが『練り』は 専用のローラーを持っている絵の具メーカーにかなわない所です。 絵の具の物質感を決める練りには各絵の具メーカー独自のレシピがあります。 乾性油の選択配合に始まり、練り作業  [ Read More ]

至高の油絵の具 『顔料濃度』

Posted by Toyofumi Kaneko on 12月 - 20 - 2016

絵の具の命は顔料です。 その顔料をいかに高い濃度で絵の具にするかは絵の具メーカーの技量と良心に掛かっています。 良心と書いたのには理由があります。 顔料と乾性油を練り合わせたものが油絵の具ですが、 練り上がりの様子を調整  [ Read More ]

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