金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

ごじゃ箱(芸術論とひとりごと)

未だ整理のつかない美やさまざまな感じることをおもむくままに…。

絵の飾り方

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 6 - 2017

絵の飾り方について質問を受けたので少し書いてみます。 『絵の飾り方』 絵を飾るのには壁が必要です。 昔の日本は建築物に壁は有りませんでした。 柱と襖で構成されたフレキシブルな空間、襖を取り払えば部屋の広さを 自在に広げる  [ Read More ]

遠近(手前、奥) 『ミケランジェロの不思議』

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 30 - 2017

絵の中で手前と奥を描き分ける方法として大気遠近法や パースペクティブを使ったものは有名です。 手前に比べて奥は弱い様子に描く(コントラストを下げて描く)事や 手前の物に比べて遠くのものを小さく描く事で遠近感を感じさせよう  [ Read More ]

絵の具の厚さ 『ゴッホの不思議』

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 29 - 2017

上の写真の絵の具は厚い所で4~5mmあります。 この厚さで塗ってしまうと乾燥する過程で絵の具の収縮により皺が寄ることは避けられないでしょう。 油絵は絵の具が厚く使われるイメージがあるかもしれませんが 実際にはそれほど厚い  [ Read More ]

制作中の画面との対話

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 26 - 2017

エスキースはあくまでプランであり本番前にイメージを明確化させるために行う準備です。 出来るだけ詳細に制作の道筋が見えている事が望ましいのですが 本番制作が『エスキースの模写』になってしまうのはイケマセン。 制作途中に起き  [ Read More ]

白い画面とにらめっこ

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 25 - 2017

今日は描き始める前の真っ新な画面を一日中見て過ごした。 この一枚がどんな絵に仕上がるのか描く対象も未だ決まってはいない。 確かな事から閃きに似たものまで精一杯門戸を広く眺める時間。 描き始めてから完成までは出来るだけ短時  [ Read More ]

制作の構造

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 22 - 2017

視覚は触覚に近い感覚です。 画家は色々なモチーフの見方をしますが視線で触る感覚は 対象をより明確に捉えようとする結果辿り着くモチーフの見方でしょう。 『ヴァルールについて』の所にも書きましたがモチーフをシャープに見ること  [ Read More ]

何故?

Posted by Toyofumi Kaneko on 1月 - 15 - 2017

私の絵をご覧になる方からたまに何で猫と野菜なんですか?と聞かれる事がある。 そう言われてみれば確かにそうだ。 しかし制作中の脳は独立した存在でその働きをコントロール しようとするのはご法度で動くまま自由にしてあるし 無意  [ Read More ]

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