金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

パレット

Toyofumi Kaneko | 2012 - 02 - 25

パレットを作ろう

私は白い大理石の板をパレットとして使用していますが、市販のパレットを買うよりも、手作りした方が数段良いものになります。材料は厚めのシナベニア合板を使用して、出来るだけ大きく四角いパレットを作って使うのが良いでしょう。

以下に簡単にパレットの作り方を記します。

① シナベニヤ(表面がツルツルの白めの木材)の厚さ20mm程度の板を、500×400mm程度にカットします。
② ウエス(布)に乾性油(ポピーオイル、リンシードオイル等)を染み込ませ、カットしたシナベニア板の表面に良く擦り込みます。
③ 乾燥したら②を数回繰り返します。

パレットの使い方

パレットには毎回、同じ位置に、同じ絵の具を出す様にします。
パレットの2辺のへりに沿ってバラバラではなく虹色の変化の様に出すのが良いでしょう。

金子豊文|画材の神さま|パレット

では「なぜ毎回同じところに同じ色を置くのが良いか」といいますと、同じ所に置く事で手がその色の場所を覚えてくれますし隣同士の絵の具が毎回同じであることで、色の見え方も同じ様に保たれるからです。

絵の具の出し方ですがチューブを押しながら円を描く様にして出します。

パレットと絵の具の出し方

その日の制作を終えたら、パレットの定位置の絵の具は拭き取らず中央部の混色に使う所だけ
拭き取っておきます。

パレットを掃除する

パレットを掃除する

以上の様に使うことで、はじめは単なる板だったものに艶が出て、だんだんと愛着の沸くパレットへと変化して行きます。

また、一見、紙パレットは便利そうに見えるかもしれませんが、永い目で見て良いことはありませんので使わない様にしましょう。

→【金子豊文・美感のルネサンス 】トップページへ戻る

RSS