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世界唯一の白亜地刻描の画家

基本は『丸筆』

Toyofumi Kaneko | 2016 - 05 - 24

油絵の具で描く時に使う毛の色が白い硬い毛の筆は

大きく分けて丸筆と平筆があります。

広い面と細い側を使えるので平筆を買われる方が多いかもしれませんが

油絵の具で描く場合の基本は丸筆です。

私の絵画教室の中で色々な視点から触れてきた事柄に キワ の問題がありますね。

画面上でのモチーフとモチーフの境目にあたるキワをどう攻めるかが

絵の出来のかなりのウエイトを占めている事は、

デッサンに真面目に取り組んでみれば直ぐに気が付かれる事だと思います。

更に、油絵の具で描いて直ぐに実感するのが、

キワの内側と外側を塗り分けてもちっともキマラナイと言う事でしょう。

キワの仕事は『画面のハリや強さ』に直結する重要ヶ所です。

丸筆でなければ出来ない絵の具の付け方に行きつく事が大切なので

ここで詳しい説明はしない様にしておきます。

画材屋さんでは迷わず丸筆をチョイスしましょう。

IMG_4423 のコピー

追伸(ヒント)

キワは絵の具がせめぎ合う場所です。

多くの場合せめぎ合いの仕事の結果、絵の具が厚くなる場所でもあります。

筆を回しながら擦り付ける様にキワの絵の具同士をぶつけ合わせてキメテ行きます。

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