金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

『プロセス4』の画面を冷静に観察するまなざしは

『プロセス1~3』を経た画面がどういう状態になったのかを

冷静に判断してすぐに次の『プロセス1~3』にフィードバックさせる役割を担っています。

絵画制作はこの繰り返しで完成へと向かっていきます。

『プロセス1~3』はいずれも熱いまなざしのもとに進行します。

これに対し『プロセス4.』の眼は冷静沈着な静かなまなざしです。

誰もみな麻痺しがちな眼を、画面から離れて見たり鏡に映して見たり色々工夫するところです。

『制作のプロセス1~3』の制作が熱ければ熱いほど『プロセス4』の冷静な眼は生きて来ます。

『プロセス1~3』と『プロセス4』の眼の温度差が大きいほど良いのは

50℃のお湯2ℓより90℃のお湯1ℓと10℃の水1ℓの方が

利用価値が高いのと同じと考えて頂ければ分かり易いでしょう。

絵画制作ではこの温度差が素晴らしい絵を描かせるのです。

モチーフをぼんやり見て曖昧にイメージしてだいたい描いて自分の画面に

麻痺した眼で見るのは50℃のお湯4ℓです。

そうならない様今日まで書いた絵画制作の4つのプロセスを

それぞれ明確に意識して制作する様にしてください。

追伸

集中しながら冷静である事はとても心地よいものです。

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