金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

全てが主役と考える

Toyofumi Kaneko | 2016 - 10 - 29

『絵は美しい物質そのものでなければならない』

何回も本ホームページ上で書いて来たことです。

美しい物質そのものは明確なヴァルールと一体化して強く良い絵となります。

明確なヴァルールを得る為には「モチーフとそれ以外の背景」という考え方ではいけません。

下の図の様な構図で制作する時、モチーフはリンゴ、床、壁、の3つあると考えます。

IMG_4737 のコピー

構図に関してよく耳にする「主役と脇役の関係を考えて」と言うのは間違っています。

「主役とそれ以外の脇役、背景」ではなく「全てが主役」なのです。

リンゴが出来上がるためには床と同時に、壁と同時に出来上がらなければならない事は

実際に描いてみれば理解できることです。

リンゴと床は同時に出来上がるものです。

同様にリンゴと壁も同時に出来上がります。

「出来上がるとは相対的な関係の様子が定まる」と言う事です。

ヴァルールが決まるとはこれを言います。

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