「純粋美術業界批判」 後夜祭

後夜祭

歴史の時間の流れで見てみれば、日本においては天平時代に仏像彫刻のピークがあります。
次のピークの鎌倉時代までは500年を待たなければなりませんでした。

今の日本は歴史的に見て、最も平和で食べ物にも困らない時代です。
美術や芸術全般は、常に人類の潤いや救いに直結した存在であり、
身近に感じる事が出来るものでなければなりません。
それが実現できるゆとりのある時代に私たちは生きています。

「人はパンのみで生きるにあらず」

作家、橋渡しをする人、美を感じ有形無形の糧とする人々
それぞれの関係構造がしっかりすることは地球の未来を明るくします。
どこかでも書いた覚えがありますが、
「人間の在り方が正しければ生き物達全ては幸いです。」

関連記事一覧