陰影について 2012.02.26 芸術論とひとりごと 陰と影 先ず以下の画像をご覧下さい。 陰はモチーフ自体に出来たかげでモチーフの中のかたちを表します。 影はモチーフの外に出来たかげでモチーフがどういう状態にあるか(接地、浮いて) を表します。 陰と影は一心同体 以下の図はどうでしょうか?左側の図には違和感を感じるはずです。 右側の図の様に陰に応じて影が出来ます。 つまり、陰と影は一心同体です。 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと 展覧会の理想形『生涯全作品展覧会』 2016.05.22 芸術論とひとりごと 制作の現場 慣れ(記憶)のプラスとマイナス 2016.05.25 芸術論とひとりごと 脳のアンチエージング(見慣れたものを新しく) 2016.06.09 芸術論とひとりごと 個性について 個性の発生する場所 2016.04.01 芸術論とひとりごと 制作の中の当り前 『曖昧の排除』 2016.04.21 芸術論とひとりごと 画家の根幹要素 『強く焼き付けた意志と貫き通す力』 2017.01.10 芸術論とひとりごと 集中するためには集中しようとしない事 2016.06.19 芸術論とひとりごと 「制作モードへのプロセス」 2016.02.13