巨匠のやり方が才能 2016.07.19 芸術論とひとりごと 制作は完全に自由ですが、それでもあまりに自由過ぎると不自由でしょ? 歴代の巨匠たちの制作が、その内容において若い時から老年までつながることで 成し遂げられているのは、とても理にかなった自由の制御の仕方です。 自分に次の制作をさせる為の問題提起が前作でしてあります。 是非ならいたいところですがこれを一生やり続けることが難しく 正しく巨匠の才能が必要です。 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと モチーフの実際の大きさと画面の大きさの関係 2016.12.08 芸術論とひとりごと 構図変更が何故失敗を招くのか 2016.12.28 芸術論とひとりごと 絵画鑑賞される方へ 2016.04.28 芸術論とひとりごと 「猫以外も描けますよ」 2016.01.29 芸術論とひとりごと 画面の端は物差し 2016.10.02 芸術論とひとりごと 絵を描くのにモチーフが必要な理由 2016.07.08 芸術論とひとりごと 絵の寿命 2016.08.19 芸術論とひとりごと 画家の行う『単純化』 2016.04.29