巨匠のやり方が才能 2016.07.19 芸術論とひとりごと 制作は完全に自由ですが、それでもあまりに自由過ぎると不自由でしょ? 歴代の巨匠たちの制作が、その内容において若い時から老年までつながることで 成し遂げられているのは、とても理にかなった自由の制御の仕方です。 自分に次の制作をさせる為の問題提起が前作でしてあります。 是非ならいたいところですがこれを一生やり続けることが難しく 正しく巨匠の才能が必要です。 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと たまにはF比率以外で 2016.11.28 芸術論とひとりごと 巨匠は準備が上手 2016.07.27 芸術論とひとりごと 画家に求められる資質(探求力と信じる力) 2016.11.20 芸術論とひとりごと 第三章 2012.02.20 芸術論とひとりごと 展覧会の理想形『生涯全作品展覧会』 2016.05.22 芸術論とひとりごと 「純粋美術業界批判」 第四夜 美術館の罪 2016.01.22 芸術論とひとりごと 絵画と記号 2012.09.09 芸術論とひとりごと 『デフォルメ』についての説明 2016.06.23