【第22話】そなえ 2010.12.30 言葉のスケッチ カレンダーを新しくしてイーゼルの上に田舎から送ってもらった餅を供えた。 外は風も無い曇りで庭の芝は春の復活の気配さえ感じさせない静かな色である。 片付き過ぎないよう掃除したアトリエに流れている音楽は幾分透明度が高い。 新年直ぐに同じ温度、周波数、集中力で制作を始めることが出来るよう全てに気を配り今年の制作を終える。 言葉のスケッチ 関連記事一覧 言葉のスケッチ 昔話 18才の春 その5 2016.03.11 言葉のスケッチ 大晦日 アトリエの雑草取り 2016.12.31 言葉のスケッチ 有痛性外脛骨とおつり 2016.08.13 言葉のスケッチ 「ありがとう」 2016.04.27 言葉のスケッチ 旧東海道 品川宿 2017.01.18 言葉のスケッチ パソコンデータサルベージ作戦 2016.09.21 言葉のスケッチ 趣味は実益を兼ねて 2016.04.09 言葉のスケッチ 野ネコのシャー 2016.11.21