【第22話】そなえ 2010.12.30 言葉のスケッチ カレンダーを新しくしてイーゼルの上に田舎から送ってもらった餅を供えた。 外は風も無い曇りで庭の芝は春の復活の気配さえ感じさせない静かな色である。 片付き過ぎないよう掃除したアトリエに流れている音楽は幾分透明度が高い。 新年直ぐに同じ温度、周波数、集中力で制作を始めることが出来るよう全てに気を配り今年の制作を終える。 言葉のスケッチ 関連記事一覧 言葉のスケッチ 今日などは夏の様で 2016.05.13 言葉のスケッチ 【第36話】画材たちのささやき 2012.05.11 言葉のスケッチ 金言の棘 2016.09.17 言葉のスケッチ 手作り猫トイレ 2016.04.26 言葉のスケッチ 雑草園、冬の探索 2016.12.06 言葉のスケッチ 台風一過 停電の夜 2016.08.23 言葉のスケッチ 巨匠との同居生活(経緯) 2016.07.29 言葉のスケッチ 【第29話】 2011.09.05