大切なこと 2016.07.14 手で考えると言いますが画家は常に手で考えていなければなりません。 頭で考えるのも制作の合間に少しなら効果的に働くかもしれませんが 頭でっかちはイケマセン。 制作に一生懸命に取り組んでいると描いている時が一番脳が働く様になります。 そうなればシメたものです。 いつもどっぷりとその時間の中に浸かって人生を過ごし切るのがコツです。 一枚描き切ったら、絵の出来不出来はあまり気にせず、はい次! 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと 完全な失敗が近道 2016.03.21 芸術論とひとりごと 美の固定 2016.10.12 芸術論とひとりごと 『抽象絵画』についての説明(補足) 2016.06.25 芸術論とひとりごと 世界の一級品『称念寺 龍三体』『清澄寺 鎮火牛』 2016.05.14 芸術論とひとりごと 技法は各画家独自の言語 2016.10.22 芸術論とひとりごと 『理解は徹底的に』 2017.01.04 芸術論とひとりごと メンタルの維持 2016.08.09 芸術論とひとりごと マチエール その2 デッサンの場合 2016.10.21