金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

決まった準備や動作は大切

Toyofumi Kaneko | 2016 - 04 - 15

制作する時はパレット上に全色を毎回同じ様に出して並べます。

使わなさそうな絵の具まで出しておくのは、

勿体ない気がするかもしれませんが

制作中に思いもよらない所で必要になるのは良くある事です。

勿論その時、他の色で間に合わせてしまうのはイケマセン。

また、絵の具箱に手を伸ばしキャップを開け絵の具を絞り出す一連の動作は

制作のノリに水を差してしまいます。

毎回決まった準備動作にこだわる事は大切です。

これらは実は単なる準備ではなく、

制作に入る為の大切な『心の順路』としての効果が大きいのです。

また、制作中にある程度描いて一旦画面から距離を取るタイミング等も

トータルで考えてみると『制作の呼吸法』として働いています。

絵は生き物なので下手をすると直ぐに弱ったり死んだりしてしまいます。

画面をいい状態で生かしておくためには、

『色々な当たり前の動作』を沢山身についていればいるほど有利です。

追伸

『あなたの当たり前』自体も制作の中での学びや気づきが

一つずつ育ててくれる循環フィードバック関係になっています。

その心(感性)に正直に従いましょう。

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