金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

モチーフを大きく見せたい時に画面からはみ出す様に構図する方法がありますが
今日はその限界について書いてみます。

下の図をご覧ください。

IMG_4109 のコピー
白い紙に何か描いてありますがその上にグレーの紙が
重ねてあるので何を描いてあるのかわかりません。
これから少しずつグレーの紙を上に引き上げて行きます。

IMG_4110 のコピー丸いのかな?  

IMG_4111 のコピーあら、一つは半円形だった。

IMG_4112 のコピーあとの二つは多分丸だろう

IMG_4113 のコピー

上の写真の1,2枚目だと未だどんな形なのかわかりません。

モチーフを画面からはみ出させて構図する場合には限界があります。
ある程度以上切ってしまうとモチーフ全体の形が見る人にわからなくなってしまうからです。
切れてしまっている部分を自然に予想することが出来る範囲にとどめる事が大切です。
今回の場合は「多分これは丸だろう」そう思えるところが
画面からはみ出させて構図する限界となります。

(真ん中に入れた変な形は鑑賞者がこうは予測しないことを理解してもらう為の例えです。)

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