金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

モチーフ選びと絵の関係

Toyofumi Kaneko | 2016 - 12 - 04

大抵の場合には、描きたい対象=モチーフ の公式だと思います。

好きなものや描きたい対象をモチーフにするのは自然な感覚です。

例えば毎回恋人を描いていたとします。

何枚も、何年もそれをつづけているうちに絵は変化し上達へと向かうでしょう。

絵は美しい物質そのものでなければならない意識に自然に向かう事になるはずです。

描く対象の美しさを捉えようとモチーフを選んで始めた制作が

モチーフを超えた美しさを目指すようになった時、

画面は独自の技法の獲得を目指すことになります。

やがて独自の物質感を獲得した絵は、絵を最初に描き始めた頃とは逆に

画面の構造がモチーフを選ぶようになります。

そうして画面の物質的な在り方とモチーフのマッチングが整合する事で

より個性的な作品へとむかって行きます。

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