金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

リアル感について

Toyofumi Kaneko | 2016 - 11 - 24

どの様な絵においてもリアル感は大切です。

具象、抽象その他表現方法を問わずです。

さてそのリアルについてですが写真の様に描いてあるからリアルという訳ではありません。

良い絵であれば絵が持っている雰囲気全ての中のどこかにリアル感があります。

また、人それぞれが持っているリアルを感じる鍵穴に

ピッタリはまった時に絵との出会いが生まれます。

絵は『より深く』『より広く』鑑賞者の深層に沁み込むことを目標としますが

『より深く』に関しては鑑賞者の受け皿が大きくものを言います。

例えば、自分が飼っていた種類の犬の絵であればその犬種を

飼っていた人々に関しての伝わり方は深いものになるでしょう。

そして『より広く』については画家の側の手腕が問われます。

より広く万人にリアル感が伝わるためのアイテムが美です。

先程書いた様に鑑賞者それぞれの深層にはそれぞれの鍵穴があります。

鍵穴の形はみな違いますが美はそれら鍵穴のマスターキーとして働きます。

画家によらず芸術家達が美を獲得し使おうとするのはそのためです。

→【金子豊文・美感のルネサンス 】トップページへ戻る

RSS