制作の日常 ちょっとした工夫 その3 継ぎ目

芸術論とひとりごと

今日のちょっとした工夫は、画面に「継ぎ目」を作らないための工夫です。

1日の制作を終える時など、制作の集中から離れる時は始める時と同様に大切です。

朝、制作を始める前に行う一連の決まった動作、例えば、コーヒーを持ってアトリエへ→

お香を焚く→いつもの音楽をいつもの音量でかける→、、、、等々 
 
これらは前日の制作の深さに周波数をピタリと同調させるための順路です。

同様に1日の制作を終える時には、次の日にスムーズに同じ周波数で

制作に戻るための配慮が必要となります。

結論から先に言うと、「一つの作業が完結した所でその日の制作を終わらせない」様にします。

わざと「ある作業の途中で終わらせておくのが画面に継ぎ目を作らないコツです」

画面の中に翌日もそのまま続ければ良い『安全な途中』

を作ってその状態で制作を終えておく訳です。

例)下のモチーフを描いているとします。
IMG_4402 のコピー
仮に今日の制作が右側のコップを接地面から上向きに描き進めたとして
cup01
コップの上のヘリまで描き終わらせてしまうのではなく、
下の様に途中までで終わらせて次の日の制作を迎える様にします。
cup02

継ぎ目 = 絵を見た時に引っ掛かる所や途切れて感じられる場所の事

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