巨匠のやり方が才能 2016.07.19 芸術論とひとりごと 制作は完全に自由ですが、それでもあまりに自由過ぎると不自由でしょ? 歴代の巨匠たちの制作が、その内容において若い時から老年までつながることで 成し遂げられているのは、とても理にかなった自由の制御の仕方です。 自分に次の制作をさせる為の問題提起が前作でしてあります。 是非ならいたいところですがこれを一生やり続けることが難しく 正しく巨匠の才能が必要です。 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと 『理解は徹底的に』 2017.01.04 芸術論とひとりごと 画家の根幹要素 『強く焼き付けた意志と貫き通す力』 2017.01.10 芸術論とひとりごと 理を悟る間合い 2016.08.15 芸術論とひとりごと 魔法の鉛筆は制作感覚の目醒め 2016.11.12 芸術論とひとりごと 輪郭線の実際 『線の様に見えるもの』 2016.03.18 芸術論とひとりごと 「制作に集中するために」 2016.02.09 芸術論とひとりごと 『見飽きない絵』と『見飽きる絵』 2016.06.15 芸術論とひとりごと 制作の中の当り前 『曖昧の排除』 2016.04.21