巨匠のやり方が才能 2016.07.19 芸術論とひとりごと 制作は完全に自由ですが、それでもあまりに自由過ぎると不自由でしょ? 歴代の巨匠たちの制作が、その内容において若い時から老年までつながることで 成し遂げられているのは、とても理にかなった自由の制御の仕方です。 自分に次の制作をさせる為の問題提起が前作でしてあります。 是非ならいたいところですがこれを一生やり続けることが難しく 正しく巨匠の才能が必要です。 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと リアルの度合い 2016.06.10 芸術論とひとりごと 近道をしない 2016.06.01 芸術論とひとりごと 画面との対話 2016.11.10 芸術論とひとりごと 絵に関する誤解 1. 有名な絵が良い絵とは限らない 2016.11.16 芸術論とひとりごと 決まった準備や動作は大切 2016.04.15 芸術論とひとりごと 美を見つけ出す為の眼の育成、訓練 2016.05.08 芸術論とひとりごと 展覧会の理想形『生涯全作品展覧会』 2016.05.22 芸術論とひとりごと 絵の飾り方 2017.02.06