金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

感情移入(擬音化して踊る様に描く)

Toyofumi Kaneko | 2016 - 10 - 01

制作への感情移入の為にはモチーフの持つニュアンスを擬音化すると便利です。

モチーフを観て、「ギューッと回り込んで、ピタっと接して、ビシッと食い込んで」etc

それら擬音化したモチーフのニュアンスを画面に持ってきて再現しようとすれば、

筆を持つ手は踊りを舞う様な動きになるはずです。

本当にそーっと画面に触れる動作はスローモーションの様に

キャンバスに近づいて息を静かに吐きながら、。

ビターッと一発決めの絵の具は狙いすました決断の下、

素早く一瞬で乗せてその後はいじらない、etc

モチーフ→観察→描画 この一連の流れの中でモチーフの持っていた情報量は

どの様にか減少します。

その減少を食い止めるために、モチーフの持つニュアンスを拡大解釈して

画面に反映させる必要があるのです。

ピアニストが指先だけでなく身体全体の動きとして音をつくり出すのと同じ様に

踊りを舞う様に描きましょう。

→【金子豊文・美感のルネサンス 】トップページへ戻る

RSS