言葉のスケッチ
１９８５年クリスマスイヴの晩
こうして書いているブログは毎日ストックの無いライブの状態で 今日も今日とて何もネタが浮かばない。 こんな調子でよくまあ一年間欠かさず続けて来れたものだ...
2016年 12月
言葉のスケッチ
何もしない徳
昨夜のウイスキーの効き目が残った朝に始まったこともあり 今日は何もしない一日になってしまった。 制作するでもなく家のことをこなすでもなくただ一日アトリ...
画材の神さま
至高の油絵の具 これから
画材店に並んだ絵の具達はいつも同じ顔をしているからと言って中味も同じとは限りません。 顔料の入手、製造コスト、その他、絵の具メーカーに降りかかる障害も...
画材の神さま
至高の油絵の具 『練り 艶 品位』
自分で油絵の具を練ってみればわかりますが『練り』は 専用のローラーを持っている絵の具メーカーにかなわない所です。 絵の具の物質感を決める練りには各絵の...
画材の神さま
至高の油絵の具 『顔料濃度』
絵の具の命は顔料です。 その顔料をいかに高い濃度で絵の具にするかは絵の具メーカーの技量と良心に掛かっています。 良心と書いたのには理由があります。 顔...
画材の神さま
至高の油絵の具 『彩度』
絵の具の命は鮮やかさです。 昨日書いた様に、赤、橙、黄、緑、青、紫、、、 各色相での最高彩度の顔料を絵の具にする必要があります。 チューブに入って画材...
画材の神さま
至高の油絵の具 『顔料の条件』
今週は何回かに分けて油絵の具の事を書いてみたいと思います。 顔料を油(乾性油）で練ってあるものが油絵の具であることは以前にも書いた通りです。 顔料は水...