巨匠のやり方が才能 2016.07.19 芸術論とひとりごと 制作は完全に自由ですが、それでもあまりに自由過ぎると不自由でしょ? 歴代の巨匠たちの制作が、その内容において若い時から老年までつながることで 成し遂げられているのは、とても理にかなった自由の制御の仕方です。 自分に次の制作をさせる為の問題提起が前作でしてあります。 是非ならいたいところですがこれを一生やり続けることが難しく 正しく巨匠の才能が必要です。 芸術論とひとりごと 関連記事一覧 芸術論とひとりごと 遠近(手前、奥) 『ミケランジェロの不思議』 2017.01.30 芸術論とひとりごと 「純粋美術業界批判」 第二夜 画商の罪 2016.01.20 芸術論とひとりごと 制作の中の存在論 2016.04.03 芸術論とひとりごと 『寄せの感覚と制作の端』 2017.01.03 芸術論とひとりごと 便利小物 Xフック(エックスフック) 2016.04.11 芸術論とひとりごと 制作の日常 ちょっとした工夫 その3 継ぎ目 2016.05.09 芸術論とひとりごと 大真面目なクロッキー 2016.08.04 芸術論とひとりごと デッサン=目と手の訓練 2016.11.11