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世界唯一の白亜地刻描の画家

妹ネコ

Toyofumi Kaneko | 2016 - 07 - 11

昨日のネコには妹ネコがいます。

その子達は私の実家にゴハンをもらいに来て、納屋を定宿にしている兄妹です。

納屋なので畑仕事用の軽トラックがあるのですが

たまたまどこかに乗り込んでいたらしいのです。

父はいつもの一寸した用を済ませるのに出かけました。

車を停めたのは用向きの店の駐車場です。

妹ネコが荷台から走り去ったのを見たのが最後でした。

その後何度もゴハンを持ってお店の駐車場に探しに行っても見つからなかったそうです。

1週間ほど経って、弱い鳴き声に庭に出てみると、痩せこけた妹ネコが居たそうです。

父が出かけた先は数キロ離れたところです。

もちろんその道順などネコが知っているはずはありません。

車の行きかう道の途中には坂や橋もあります。

ネコの目の高さにしゃがんでみれば距離は何倍も遠い事がわかりますし、

一歩一歩の歩みは確信のある足取りではなかったでしょう。

何の手掛かりもない迷いネコはどうやって戻って来たのかその不思議な解決能力は

一生分の運や勘や特殊能力をこの時にかき集めることで叶ったのかもしれません。

妹ネコ

妹ネコ

CIMG2096 のコピー

日中はそれぞれ適当にやっている兄妹ネコは今も毎夜納屋でこうして寝ています。

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