【第22話】そなえ 2010.12.30 言葉のスケッチ カレンダーを新しくしてイーゼルの上に田舎から送ってもらった餅を供えた。 外は風も無い曇りで庭の芝は春の復活の気配さえ感じさせない静かな色である。 片付き過ぎないよう掃除したアトリエに流れている音楽は幾分透明度が高い。 新年直ぐに同じ温度、周波数、集中力で制作を始めることが出来るよう全てに気を配り今年の制作を終える。 言葉のスケッチ 関連記事一覧 言葉のスケッチ 理解の積み重ね=天才 2016.11.13 言葉のスケッチ 【第28話】絵の様な夢 2011.07.15 言葉のスケッチ 【第7話】今年の夏は、、、 2010.08.24 言葉のスケッチ 野ネコのシャー 2016.11.21 言葉のスケッチ 私の手のこと 2016.03.23 言葉のスケッチ パソコンデータサルベージ作戦 2016.09.21 言葉のスケッチ 【第21話】最初の鑑賞者 2010.12.26 言葉のスケッチ 『座右の想定外』 2016.05.18