【第22話】そなえ 2010.12.30 言葉のスケッチ カレンダーを新しくしてイーゼルの上に田舎から送ってもらった餅を供えた。 外は風も無い曇りで庭の芝は春の復活の気配さえ感じさせない静かな色である。 片付き過ぎないよう掃除したアトリエに流れている音楽は幾分透明度が高い。 新年直ぐに同じ温度、周波数、集中力で制作を始めることが出来るよう全てに気を配り今年の制作を終える。 言葉のスケッチ 関連記事一覧 言葉のスケッチ 夢の不思議『初夢と二回目の富士』 2017.01.02 言葉のスケッチ 頼りになる画材屋さん 2016.09.09 言葉のスケッチ 切れ目のない時間 2016.05.20 言葉のスケッチ 理解の積み重ね=天才 2016.11.13 言葉のスケッチ 【第13話】解夏は秋の空気と共に 2010.09.30 言葉のスケッチ 由緒 2016.09.13 言葉のスケッチ 【第16話】メッセージ 2010.11.05 言葉のスケッチ 昔話 18才の春 その3 2016.03.05