オリジナル作品は情報の塊り

芸術論とひとりごと

音楽を伝えるには時間が必要ですが

絵の中の絵(絵の内容)を伝えるのに掛かる時間はほぼゼロです。

音は消えて無くなりますが、絵は百年を超えて存在します。

どちらも絵の特質であり素晴らしい点です。

但し絵の内容に触れるためにはオリジナル作品の前に立つことが必要です。

絵は印刷物にしたりモニター画面で見たりなど

何らかのメディアを通してしまうと情報が大きく欠損してしまいます。

逆から言うと、印刷にしたりPCモニターで見ても

情報が減らない絵は最初から内容が薄いと言うことです。

オリジナル作品と何らかの複製物やモニター画面で大きく異なるのは

物質体として別物だということです。

印刷物であれば紙、モニター画面では表面はガラスの発光体です。

印刷やモニターをどれだけ高精細にしても解決しない相違点がここにあります。

絵画作品はそれが名画であればある程オリジナル作品を見る事の意味が大きいと言うことです。

良い絵がやって来たら美術館へ足を運びましょう。

参照 → 美術館へ行くのなら、美術館へ行ったなら

関連記事一覧