雑草園、冬の探索

言葉のスケッチ

霜が降りると残っていた緑は枯草色に変わる。

昼間の時間は短くなり庭の雑草達との格闘からは解放されて季節は冬の入り口。

来春まで手入れもしない我が雑草園では時折珍しいものを見つけることがあります。

下の写真は大分前に見つけたバッタの抜け殻です。

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下は玉虫です。

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どちらも珍しいので取ってあります。

玉虫に至っては、それだけを餌にしている鳥が居るとか居ないとか。

確かに居れば目立つ虫だけれど、そんなに沢山いる虫でも無さそうで

偏食過ぎる鳥の事が少々心配になります。

必要に迫られた草刈りや雑草引きでは気が付きにくい

こういった珍品たちもゆったりした眼差しで眺めてみれば

もっと色々見つけることが出来るのかもしれません。

余り庭に出てみることも無いこれからの季節

たまには我が家の小宇宙の探索者になってみるのも面白そうです。

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