言葉のスケッチ
【第15話】帰京の朝
一日に、観、聴き、嗅ぎ、触れ、そして味わったもので、 ブログの2つや3つは書ける毎日を10回過ごしてアトリエに帰ったのが三昨夜である。 岬の高台から臨...
一日に、観、聴き、嗅ぎ、触れ、そして味わったもので、 ブログの2つや3つは書ける毎日を10回過ごしてアトリエに帰ったのが三昨夜である。 岬の高台から臨...
来週の半ばから10日間ばかり帰郷する。 地塗り作業を続けていた8月の或る日「よし、帰ろう」と思ったのがきっかけだ。 思い立ったら大安吉日、その日のうち...
夏の間続いた地塗り作業が完了した。 例年より大分多く作った新しい地塗りの画面は、真っ白く象牙の様な触感に磨き上げた。 これまでの処方箋に改良を加えた今...
後編(夜の部) 新橋駅銀座口での待ち合わせは午後6時だった。 5分前に到着した私はいつもの様に目敏くI君を、彼からは見つけやすい風貌の僕を お互同時に...
前編(昼の部) 夏の間毎日つづいた地塗り作業ですっかり日焼けした私は 気紛れに都内へ出かけてみることにした。 たまたまその日の朝にメールをくれた友人に...
暑い日が続いた今年の夏も、一昨晩の雷鳴で空気が秋のそれに入れ替わり 今朝は静かに曇っている。 庭にあるイオンの墓は陽当たりも良いので、 夏の間に生けた...
今日もむかし話になる。 芸大に入学した僕は心の中で或る事を考えていた。 合格するまでに2年間の浪人生活があった訳だが「描けない、わからない、下手、」 ...