金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

さっぱりわからん集め

Toyofumi Kaneko | 2017 - 01 - 27

今日も一日画面とにらめっこが続き、

スケッチブックにちょっとしたメモ代わりの下描きをしみたり

画面に目印を貼り付けて見たりしていたら夕刻になってしまった。

今回は画面が大きめなのでプランはしっかりアラが無い様に練り上げて置きたい。

面積の大きければそのまま見かけ上の可能性が多く

エスキースの在り方も複雑を極める。

立体的に考えを巡らせるといつの間にか一回りして振り出しに戻ってしまう事も多い。

丁度今日の様な日だ。

制作は一回限りぶっつけ本番のライブやプレゼンテーションの舞台に立つ様なもので

思いがけない状況にも鮮度の高いアドリブで対処しなければならない。

「失敗したら描き直せばいいじゃないか」

とんでもない、「描き直せば描き直した絵になる」失敗したから描き直すのではなく

「確かに2回描く必要があった」と見える絵にしなければならない。

その辺の予測も含めて起こり得る可能性がある事は大外から囲い込んでおく必要がある。

結局一日考えて、さっぱりわからん、に至る。

これを幾つも溜め込むとやがて臨界に達し制作が始まる。

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