金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

金子豊文公式サイト|言葉のスケッチ

私の記憶が始まるのはこの世に発生して間もなくからの様に思われる。天井の木目を見たのが最初の記憶、産着は窮屈な上にとても暑かったのを覚えている。人間として生まれた第一印象は「新しい(自分の)入れ物は何て不自由なんだろう」最初に考えたことは「一体何故こんなところにこうやって(自分が存在して)いるんだろう」だった。 いつの間にか不自由だった入れ物にも慣れて45年近く経つが、依然として謎は解けぬままである。 本当は考える事だけして生きて行きたかったのだがそうも行かず、自由である事と考える事を大切にやって来たら画家の道を歩む事になって久しい。いつの日か「ああ、自分はこの絵を描く為に生まれて来たのだ!」と思える作品を描くことができれば全ての謎は解けるだろう。本ブログを未だ見ぬその作品に至る言葉のスケッチとしてみたい。

夏至の一枚『クリムト ひなげしの野』

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 20 - 2016

今の時期は梅雨空が多いけれど晴れた日の光は格別で 光の粒子が緑に当たり反射光は輝き勢いに満ちています。 この感じをよく捉えた絵を思い出したので掲載してみます。 クリムトの作品です。 この絵は30年ほど前日本に来たことがあ  [ Read More ]

私の師 『西江雅之先生』 一周忌

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 14 - 2016

私の師である西江雅之先生が一年前の今日ご逝去された。 便りがないのは元気な証拠、いつもひょっこり掛ける電話の向こうには お変わりない声が聞けていたのが油断となり 一昨年からの入院闘病の先生の時間に気付くことが出来なかった  [ Read More ]

雑草園のひとり遊び

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 11 - 2016

今日はしばらく振りに草引きをしました。 今の季節ちょっとさぼると爆発的な勢いで増えてしまう雑草達を 除草剤でやっつけるのは、この世に生を受けた植物殿に失礼な気がして、 今日も一本一本我が手で御相手つかまつることにしました  [ Read More ]

『色』 固形水彩絵の具

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 7 - 2016

私が初めて絵の具を使ったのは、幼稚園の頃、 今はもうおぼろげな記憶の中でそこだけが色つきになって残っている。 固形水彩絵の具は筆箱ほどの大きさで厚さが2cmくらい。 ブリキの蓋をあけると500円玉を3枚重ねたイメージの絵  [ Read More ]

『色』 化粧品の色選び

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 5 - 2016

昨日、細の買い物に付き合いデパートへ行って来た。 少し距離があるお出かけは気分転換に持って来いだし お目当ての買い物は化粧品との事なので私の出る幕は無さそうだ。 大人しく御伴仕るまでのことである。 百貨店内はなかなかの活  [ Read More ]

『色』 色の思い出

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 4 - 2016

子供の頃に見た色は今より鮮やかだった気がする。 その中で鮮明な記憶となって残り、今も時折思い出されるのが 小学校2年生の時に見た海中の景色である。 夏休みの子供会イベントで初めてグラスボートに乗った時の事だった。 私の郷  [ Read More ]

忘れ得ぬ一言

Posted by Toyofumi Kaneko on 6月 - 2 - 2016

昨日は都内へ出かけ車窓から見えた景色に、 前回ここに来たのは雪の降った日だったことを思い出した。 そしてその時の映像は、「雪が降ると静かになりますね」と言った私に 並んで歩きながら「いい表現だねぇ」そう仰った作詞家S先生  [ Read More ]

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