金子豊文の公式サイト|美感のルネサンス

世界唯一の白亜地刻描の画家

本コーナーは絵画制作に関するあらゆることを考え付くままに説明していきます。正確さを心がけますので難しく感じられるところもあるかもしれませんが、理解できるできないは気にせずにご一読されることをお勧めします。

絵を描くとき

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

絵を描くときには4人の私が必要 絵を描くには4人の私が必要です。 先ず一人目はモチーフを観る私で情報収集係りです。 彼の役割はとにかくモチーフをよく観る事です。明暗、色、位置、形、質感、等々のそれぞれに関して徹底的に比較  [ Read More ]

迷信と思い込みについて

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

人を描くのは難しいというのは嘘 人間の脳は何なのかわからないという状態を嫌いますので、 目にしたものの中に意味を探そうとします。 つまり何かを見たとき記憶との照合をしているのです。 目の前にあなたと親しい人が居るとします  [ Read More ]

画面のハリ(張り)

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

画面のハリは絵の強さやヴァルールといった要素にもつながります。 ハリのある絵(強い絵)は、画面の中に力の抜けた(弱い、ボーっとした、曖昧な) 部分が無い絵です。 以下の画像はミケランジェロのデッサンです。 画面の隅々まで  [ Read More ]

トーン(濃淡)の性質の違い

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

制作では常により良い画面を目指し続けますのでトーンにも質的な工夫が自然に発生します。 両方の図の球体に付けられた陰のトーンの暗さはほぼ同じ暗さですが紙に対する付き方を違えて あります。 『右の図』は鉛筆を紙に付けただけの  [ Read More ]

陰影について

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

陰と影 先ず以下の画像をご覧下さい。 陰はモチーフ自体に出来たかげでモチーフの中のかたちを表します。 影はモチーフの外に出来たかげでモチーフがどういう状態にあるか(接地、浮いて) を表します。 陰と影は一心同体 以下の図  [ Read More ]

観ることと描くこと

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

完全に区別される二つの要素 観ることは次の3つに分けることが出来ます。 1.描く対象(モチーフ)を観る 2.頭の中にプールした情報を理解して観る 3.画面がどう変化したか観る ※2と3の間に描く作業が入ります 『モチーフ  [ Read More ]

線とかたち

Posted by Toyofumi Kaneko on 2月 - 26 - 2012

線は人の発明品 線は人間の発明品で自然界には存在しません。 正確に言うと線に見えるものはありますが人間が認識する線と云う 抽出概念に相当する物は存在しないのです。 実際にあるのは、「或るものとその他のものとの境」です。   [ Read More ]

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